足首や足の甲など痛める方は多いものの、それ自体が治療メニューに載っていることは多くなく、治療院選び等対処に困っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。当院では関節痛に強い特徴を生かし、多くの症例にこれまで携わってきました。
足首で靭帯が損傷する場合の多くは、足首の外側の靭帯(前距腓靭帯、踵腓靭帯、後距腓靭帯など)が患部になっています。ですが、稀に足首の内側の靭帯(三角靭帯)を痛めている場合があり、こうなるとかなり厄介です。ですので、特に足首の内側に傷みを抱えている方は我慢せず早めの診療をおすすめします。
ガングリオンは良性の腫瘍ですので、自然治癒することもあります。しかし、患部を動かしすぎると腫瘤が大きくなり、痛みやしびれによって生活に支障をきたすまでになることがあります。軽度の場合は保存療法で、重度の場合は手術による除去をおすすめしています。
足首の捻挫はふとした瞬間に起こる日常的な怪我ですが、重度になると骨折などを引き起こすこともあります。
特に、変形治癒になっている方も多く、治っているはずなのに鈍い痛みが続く場合は要注意です。
重度になると親指が人差し指に乗っかるほどになってしまいますので、そうなる前に診療してもらうことをおすすめしています。早めの治療であれば、テーピングによって親指を正しい位置に固定してあげることで、対処す出来る可能性が比較的高いです。
ランニングやダンスなどのスポーツをしている方や肥満気味な方によくみられる症状で、4,50歳以降の症例が多いです。厄介なのは、日常生活において、歩かず、踵を着けないということはほとんど不可能であり、痛みを我慢しながら生活するうちに悪化したり、痛みが長引いたりしてしまう点です。
運動しすぎだけでなく、実は散歩のし過ぎでも起こりえる怪我です。皆様が思うよりも普段からアキレス腱には負担が掛かっており、劣化すると固くなっていって、日常のふとした拍子に切れてしまうこともあります。少しでも足首周り気になる方は、一度診療されることをおすすめします。
上記症状以外の診療も承っております。
当院は信頼できる整形外科医院や大学病院とも連携しておりますので、
レントゲン撮影や外科的手術が必要な場合は、紹介状にてご案内いたします。
また、術後の経過観察やリハビリ等で当院へ通っていただくことも可能です。